カーメカトロニクス科

2019年。次代を見据えた
新しい学科が誕生!!

時代の流れや国際社会のトレンドに対応して、 日本の自動車産業は大きく変動する時期に差し 掛かっており、自動車整備士に求められる技術・ 知識もここ数年の間に格段に進化しています。
本学科では、基本的な整備技術に加え「電気自 動車を中心とした次世代先進自動車」「超高齢 化社会に対応した福祉車輌」なども視野に入れ た「プラスαの学び」を1年間で修得することを 目的としています。

実践的カリキュラム

実践的カリキュラム

メカトロニクスとは機構(メカニズム)をソフトウエアと電子回路(エレクトロニクス)で制御すること。自動車の 運転で最初に行う「ドアを開ける」という動作にも、今やキーレスエントリーや集中ドアロックなど電子的なシス テムが介在しています。新設される「カーメカトロニクス科」では、2級自動車整備士有資格者の「メカ」に対する知識と技術力の向上に加え、より高度な「電気・電子」の技能修得を目指した実践的なカリキュラムが組まれています。

新時代の技術にも対応

新時代の技術にも対応

自動車本体の進化に加え、社会全体の変化にもこれからの自動車整備士は対応していか ねばなりません。本学科では、CO2排出削減を核とする環境問題、人生100年時代とも 言われる高齢化社会、ネット環境の発達に伴う高度情 報化などにもいち早く対応。具体的には電気自動車 を代表する「次世代自動車」、車いすのまま乗り込める 「福祉車輌」、自動運転などの「クルマの知能化」など についても、積極的に授業に取り入れていきます。