1年生のガソリンエンジン実習では、前回トヨタのエンジンを
バラバラにして構造を隅々まで確認しました。
今回は、お客様からのご依頼事項を想定!
・ベルトからスリップする音がする。
・エンジンの騒音が大きくなった気がする。
・冷却水が減る。
・エンジンのオイルが減る。
・排気ガスの臭いと色が変わった。
に対応するため、
”極力部品を外さずに短時間で楽に修理が完了できるように”
をコンセプトに実習を行いました。
使用するエンジンは、ホンダD15B(VTEC)です。
その実習風景を紹介します。
そして、今回も無事にエンジンがかかり、
併せて電子制御についての基本も学習したことで、
整備士として社会に出た時のイメージが
少し沸いたのではないでしょうか。
1年生担当 寺島