2日目
朝から快晴の天気のなか、来間港ビーチにてマリンメニューを体験しました。青い空、白い砂浜、そして青く澄んだ綺麗な海で、シュノーケリングとバナナボートを実施しました。海から上がってきた学生の表情は沖縄の空のように晴れ渡っていて「凄かった!」「綺麗だった!」と、無邪気に沖縄の海を満喫していました。その後、ホテルに戻り、敷地内での自由行動となりました。ホテルのすぐ前にもビーチがあり、「まだ泳ぎ足らない」と泳ぎ始める者や、自前の釣竿を持ち込んで、海釣りを楽しむ者など、各々が思い思いに宮古島の午後を楽しんでいました。

3日目
この日は、グループごとによる自由行動日で、旅行前に、学生たちが自分で行動予定を立て、それぞれの1日を過ごしました。スキューバーダイビング、カヤック、島内観光、ビーチで遊ぶなど、グループごとに行動することで、宮古島での生活に思い出を残すと共に、計画通り予定を実行することで、協調性を身に付けることが出来たと思います。
4日目
いよいよ宮古島での旅行は最終日になりました。まずはバスで「宮古島海中公園」へ。ここは海の中に作られた公園で、窓からありのままの魚たちの姿を覗くことができました。その後、「東平安名崎」に向かいました。ここは、東シナ海と太平洋の境目となる場所で、大きく広がる水平線、その雄大さに、学生たちも圧倒されていました。そこから東平安名崎付近にある「宮古島海宝館」で昼食を頂き、その後に、飛行機で宮古島から沖縄本島へ移動しました。本島に着き、ホテル到着後は、沖縄の名所「国際通り」で、お土産の購入や、沖縄の食事をグループごとに楽しみ、沖縄最後の夜を充実したものにしていました。


5日目
この研修旅行も最終日。まずは、中国と日本の文化が融合したような「首里城」の見学をしました。日本文化とは一味違った空気にふれ、その魅力に、生徒たちも興味津々の様でした。
その後は、沖縄最大級のテーマパーク「おきなわワールド」へ。現地の舞踊「エイサー」見学では、目の前で繰り広げられる、太鼓と踊りの大迫力に、圧倒された生徒達。沖縄の伝統文化に触れ、見聞を広げる事が出来たのではないかと思います。
こうして、5日間の研修旅行を終え、怪我・事故等も無く、全員が無事に帰って来ることが出来ました。また、今回の研修旅行では班行動(自由行動)を充実させるために、学生たちが事前に計画を立てて実行しました。各班とも班長を中心に全員で協力できたと思います。この経験は、学生達にとって大きな成果であり、社会に出てからの、より良い経験となったのでは無いかと思います。
2年生担当 早山









