1年生の初めての実習

皆さんこんにちは。まだ6月なのに真夏日にもなるぐらいに暑い日がありますね。

さて、今回はCATSの1年生は、学科講習を終えてガス・アーク溶接の実習を実施しましたのでご報告します。

1年生は入学して初めての実習になります。まずは保護具をきっちんと取り付け、溶接をしていきます。

慣れてくると一人で溶接ができます。溶けている鉄を酸素で吹き飛ばす溶断(溶かして切断)も行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電気溶接は感電の恐れがあるので事前説明をしっかり聞きます。先生が見本を見せますが

 光が強すぎるため、必ずお面を付けて見本を見ます。

被覆アーク溶接です。連続して火花(アーク)を飛ばすのが難しいです。

 



 

そのほかに半自動溶接機やプラズマ溶断も行いました。

 

初めての溶接実習に少々腰の引けている学生もおりましたが、実習の最後にはみんな

上達をしていました。

資格取得のための実技ですが、今後の工作実習で溶接技術をさらに上げていきます。

とりあえず今回の実習は学生全員が楽しく怪我もなく行っていたので良かったです。

技術を身に着けたいという意識の高さも垣間見れ、職員一同とても感心しております。

                               1年担当 

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