こんにちは。
点検実習という授業の授業風景をお届けします。
内容としては、学校にある先進自動車を使い
構造、機能を学んだり、各種テスタを使用し
自動車の性能を確認する実習です。
↓ 四輪アライメントテスタ
自動車の4つのタイヤが真っ直ぐに取り付いているか、
また左右にアンバランスがないか測定できます。
とても優れものですが、自動車の車体について
しっかりと構造を理解していないと
使いこなせない整備作業機器です。
↓ 自動車から排出された水を飲んでる(笑)(TOYOTA・ミライ)
TOYOTAミライは水素と空気中の酸素を化学反応させ
電気を作り出し、その電気でモーターを回し
走行する電気自動車です。
電気を作り出す過程で発生した水を
車外へ排出するエコカーです。
排出した水はとてもきれいな水です。
写真の学生はその水をコップに汲んで飲んじゃってます!
↓ クリーンジーゼルエンジン搭載(マツダ・デミオ)
テスタを使用し、エンジン内に燃料が
噴射される時の信号を点検しています。
さて、2年生は進級する一部の学生を除き
半年後には就職を控えております。
整備の現場で活躍できるように
みんな一生懸命勉強しておりました。