こんにちは!
今回は4月に進級した研究科の4年生22名が、県内の企業様ご協力のもと、約1か月間のインターンシップを実施して参りました。今回はその様子をお届けします!
学校で一生懸命座学や実習に取り組んでいても、現場の緊張感や、実際の仕事においての流れや段取りというものは理解しにくいものなんです。話では聞いていても、実体験が無いと深くまでは理解する事が出来ないんですよね。今回のインターンシップでは学生という立場ではなく、社会人として自分がどこまで通用するのかを確認するのと同時に、〝現状で自分に不足している点〟について把握し、作業だけではなく、働く上で大事なこととは何かを知るべく、企業様にお世話になって参りました。
全員、始めはガチガチで緊張した表情と動きでしたが、社長様をはじめ、従業員の皆様から様々なサポートやアドバイスをいただき、終盤には環境にも慣れ、学校にいる時とはまた違う、”いい顔”で取り組んでいるのが印象的でした。
実際の現場で学ぶ機会をいただいたことで、自分に必要な事が明確になり、インターンシップから戻ってきた学生は、大きく成長して帰ってきました。アルバイトという形では社会に出ている彼らも、インターンシップにおいて、〝仕事における責任〟や〝コミュニケーションの重要性〟に正面から触れ、今後何をすべきかはっきりしたのではないかと思います。
最後に、インターンシップにおいて学生を受け入れて下さり、全面的にご協力頂きました各企業の社長様と従業員の皆様に、この場をお借りし心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
4年生 担当職員