こんにちは!
研究科の3,4年生は、横浜みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された、
人とくるまのテクノロジー展というイベントを見学してきましたので、
その様子をご紹介いたします。
このイベントは、自動車技術の最新動向を紹介する大規模な展示会で、
自動運転車の技術やその周辺システムの展示、新素材・軽量化技術、
未来のモビリティ、環境技術に至るまで、
ありとあらゆる新技術を展示するイベントで
非常に見応えがあります。
↑の写真は、あのロータリーエンジンを発電機として使用し、
モーターで走るハイブリッドカーのエンジンルームです。
↓の写真は、ミラーカバーにTABWD(タブウッド)という
間伐材を配合した樹脂素材を使用した車両で、植物材料を使うことで、
プラスチックの使用量を減らし、CO2の削減をしているそうです。
この他にも、自動運転や電動化、コネクテッドカーなど、
非常に多くの最新技術が一堂に会しており、
まるで未来の自動車産業を垣間見ることができ、
学生たちも、初めて見る技術や新機構に、楽しんでいました!
自動車業界の最新技術やトレンドを一度に学べる貴重な機会であり、
自動車関係者だけでなく、車好きの方も楽しめるのではないでしょうか。
研究科担当 錦織