1年生は夏休み前最後の実習として、ガソリンエンジン実習を行いました。
この実習では、座学で学んだ教科書の内容を実際のエンジンをオーバーホール(一度部品一つ一つ分解して後、点検をしてから組み直すこと)をしながら、実物の部品を見て学ぶことで更に理解を深めようという実習です。
使用するエンジンはトヨタのエンジンとホンダのエンジンを2種類使用し、メーカ毎の違いも学んだりしています。
整備士を志すもの、エンジンをオーバーホールできる実習を楽しみにしていたようで、いつも以上に楽しそうに実習を行っていました。
無事全てのエンジンが始動し、実習終了となりました。
初めて自分たちの手で分解したエンジンが始動できた時の達成感は、これから先も忘れることはないでしょう。この気持ちを忘れずに、夏休み明けの実習も頑張ってもらいたいと思います。
1年担当 高橋