みなさん、こんにちは。
CATSでは、1・3年生を対象にいすゞ自動車グループの協力の元、
大型車両メカニズム学習会を開催しました。
今回は、そちらの様子をお届けしたいと思います。
まずは、座学授業で、トラックに搭載されている
安全装置についての講習を受けました。
安全装置とは、衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシストなどの
先進安全技術でドライバーの安全運転を支援してくれる装置です。
その後、車両を使用して実習を行いました。
特に1年生は、まだ小型車しか扱っていないので
その大きさにびっくり!!!
思わず、記念写真を1枚・・・。
次に実際にシートに座り、ドライバーの体重に合わせて
シート座面の高さを一定に保つ機能を体感したり、
エアブレーキ(圧縮空気を利用したブレーキ)システムを動かして、
何が、どうなっているのかを確認したりと
様々な技術や構造を教えていただきました。
また、昨今の自動車整備には、欠かせないものとなってきた
エーミング作業を体験しました。
エーミングとは、衝突被害軽減ブレーキなどの普及により、
レーダーセンサーや音波センサーのついた外装類の脱着や、
カメラが付いたフロントガラスの交換などを行ったときに
先進安全装置を正しく作動させるために行う校正・調整作業です。
この講習を通して、普段触れる機会の少ない大型車の
魅力を存分に感じられたのではないでしょうか。
ご協力いただいた、いすゞ自動車販売株式会社、
いすゞ自動車首都圏株式会社の皆様に感謝致します。
ありがとうございました。
1年生担当