1年生ガソリンエンジン分解中です

1年生は、ガソリンエンジン実習が始まりました。

すでに、溶接の免許を2つ、タイヤの分解・組立・車両への取り付けにともなう資格、グラインダーの取り扱い資格試験も終えて、仕事の安全についても学び終わったところです。

この実習では、座学で行う教科書の内容を実際のエンジンでオーバーホール

(一度部品を一つ一つ取り外した後、点検をしてから組み直すこと)しながら、

実物の部品を見て学び、更に理解を深めようという実習です。もちろん安全にです。

使用するエンジンは、トヨタとホンダの2種類のエンジンを使用し、

メーカーごとの違いと共通点も学んでいきます。

まずは、トヨタの電子制御エンジン(4A-FE)です。

ちなみに体験入学でも似たようなことを実施しています。(トヨタ2E-LUエンジンを使用。)

興味を持ったら、ぜひ体験入学で感じてください。

今回はその雰囲気を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

整備士を志すものとしては、エンジンをオーバーホールできる実習を楽しみにしていたようで、

いつも以上に楽しそうに実習を行っていました。

 今回はここまでです。続きをご期待ください。

1年生担当 寺島

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