6月24日(日)の全日本 筑波 EV 55Km レースに参戦しました。
前日からの雨も朝には上がり、予選はDRY。
前回の反省から、予選は少しでも前を狙おうと2周目から全開です。
しかし、アタック中にFCスタック(燃料電池)の警告灯が点灯して、
速く走れなくなってしまいました。
結果、予選は期待外れの13位。周りの視線が痛く感じました。
決勝は、午後4時を過ぎだというの27℃という暑さ。FCスタックがまた警告を出しそうです。
4時20分にスタート、スタートダッシュでクラス1位の72号車の2台後まで追いつきます。
その後は、団子状態でレースは進み、7位まで順位を挽回したところで、BMW i3が前に登場!
もうすでに警告灯は点いたり消えたりの繰り返し、少しでも無理をかけないように走り、
警告灯が消えたところで頑張りますが軽いBMWを抜けません。
その間に72号車との差は広がる一方です。
そうこうしているうちにレースは後半になり、ストレスは限界です。
しかし、神様は見捨てていなかった。
最終コーナーで警告灯が消えたのでそこからアクセル全開です。
イチかバチかで1コーナーでインにつけると何とか抜く事に成功!(ゆずってくれたかな?)
しかし、続くヘアピンコーナーでタイヤカスのためかトラクションコントロール(横滑り防止装置)が発動!抜き返されてしまいました。こういうところがシロートです。
レースはその後、大きな変化も無くチェッカー。総合7位、クラス2位で終わりました。
次は、総合で入賞出来るよう頑張ります。。