まずは、大教室にてＨＩＮＯ デュトロ Ｎ04Ｃ型エンジンの技術的な内容を解説していただき、
その後に、今年の２月に日野様から寄贈していただいた教材用Ｎ04Ｃ型エンジンと持ち込んで
頂いた車両を使用して、部品の取り付けや、外部診断機によるエンジン診断などの実習をしました。
普段は見ることの少ないトラックのエンジンルームや、最新の診断器に学生たちも興味津々でした。
運転席が上に跳ね上がる迫力に驚きを隠せない様子です。(笑)
この一ヶ月、実習の中でディーゼルエンジンの燃料装置や部品について勉強してきた学生たちですが、
コモンレールディーゼルの技術はめまぐるしく進歩しているので、最新の技術についても学ぶいい機会
ができて良かったと思います。
今回の講習をしていただいた千葉日野自動車株式会社整備部技術課の皆様、ありがとうございました。
