研究科3・4年生 研修旅行

こんにちは!

今回は、1級自動車研究科34年生は、106日~8日に23日で研修旅行についてお伝えします。

 

106日、最初の目的地は、静岡県浜松市にあるスズキ歴史館です。

織物を作る自動織機の製造からスタートした、スズキ株式会社の創業以来の様々な製品が展示されております。3Dシアターでは、普通の工場見学では見ることのできない至近距離で撮影された映像を3Dで見ることができます。

実際には、霧(ミスト)が噴射されたり、椅子が振動して4D映画の様な感じでなかなかの臨場感です

他にも、歴代の自動車やバイク、クルマをデザインするときに、作成されるクレイモデル(工業用粘土で作られた模型)なども展示してあり、新旧様々なスズキ製品が並び思いのほか楽しい場所です。

  

 

  

 

  

 

次の目的地は、同じ浜松市にある航空自衛隊浜松広報館エアパークです。

ここは、航空自衛隊の戦闘機や装備品などが展示されている博物館です。

戦闘機のジェットエンジンは、自動車のエンジンとは全然違うので、「せんせ~。これどうなってるですか?よくわかんな~い。」などと言いながら一緒に勉強。

他にも、ミサイルや銃などの展示物、格納庫には所狭しと様々な飛行機やヘリコプターが展示され、自動車とは違うものを見ることも勉強になります。

  

 

2日目。この日の目的地は、今回の研修旅行のメインイベント。

三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットで、F1 2018 日本グランプリの観戦です。

昔と比べると、自動車レースが好きな人が減ったイメージですが、流石は世界最高峰の自動車競技!ものすごい観客の多さでした。

  

行く前には反応が薄かった学生も、会場の雰囲気と迫力にテンションが自然と上がっていました。

やはり、F1マシンの速さや迫力は、目の前で見るのに限ります!!

数日前には台風25号の接近が危ぶまれていたのですが、当日は快晴!!

雨対策に注意していた為、晴れ対策がおろそかになり、みんな日焼けをして顔が真っ赤になっていました。

私も、この天気は想定外! 一緒に日焼けをし、2・3日は腕と顔がヒリヒリしていました。

  

 

3日目は、三重県桑名市にある(私は愛知県にあると思っていました。)ナガシマリゾートでの自由行動!

「東の富士急、西のナガシマ」といわれるらしく、絶叫系アトラクションの数が豊富で(敷地面積は、ディズニーに次いで国内2位!)、多くの学生は、絶叫マシンを堪能していました。

絶叫マシンが苦手な学生は、ジャズドリームナガシマというアウトレットパークや、湯あみの島という温泉施設へ行き、皆ナガシマリゾートを満喫していました。

帰りの新幹線の時間があるので、午後1時に切り上げて帰路についたのですが、もっと遊びたかったようです。

  

 

 

 

 

3・4年合同の研修旅行でしたが、学年の壁を越えた交流もでき、とても良い旅行となりました。

この研修旅行で得た知識や経験を今後、様々なところで活かしてもらいたいと思います。

1級自動車研究科担当 倉持

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