スバル360修復プロジェクトその7

今回は、タイヤとホイールについてです。 純正の状態では、4.80-10-2PRというサイズのバイアスタイヤがついています。現在は145SR10というサイズのラジアルタイヤがついています。       タイヤのひび割れが気になったので、タイヤも新調することにしました。純正と同じものを探しましたが、現在はブリヂストンさんから販売しているラジアルタイヤしかありません。自動車用のものではない物はあるのですが、信頼できないのでやめておきます。       タイヤの交換には、現在の主流とは違う、分割式のホイールが使われているため、ナットを4本外して交換します。チューブに錆がついてホイールが中々外れませんでした。このような作業は年季の入ったメカニックしか知りません。     せっかく、外したのでホイールは綺麗に洗浄し、チューブも交換します。レトロな風合いを残したいのであえて塗装はしません。ちなみに、現在の主流はこのようなタイヤチェンジャーという機械を使って交換します。     タイヤメーカーによって同じサイズでも形状が違うので、タイヤが細く見えます。右が新品です。 担当　廣瀬