活躍する卒業生
親切な先生との出会いで
CATSへの入学と決意。
2002年にCATSを卒業しました。整備士を目指したのはクルマ好きの父の影響です。 CATSを選んだのは学校説明会のときに対応してくれた先生方がどこよりも親切だったこと、それと在校生に女子の先輩が多かったことです。 同期生も私を含めて6名の女の子がいたんですよ。私はさっぱりした性格なので男の子が多いCATSはむしろ居心地が良かったくらい(笑)。 進級する際に仲のいい女の子同士を同じクラスにしていただけるなど、女子学生に対する先生方の配慮もうれしかったですね。 夢中で取り組んだ実習や2年次の沖縄旅行など、CATSの思い出はつきません。CATSは女の子も最高に楽しく、自分らしい学生時代を楽しめる学校だと思います。
人生でたった一度のチャンス。
競技大会に参戦。
千葉日産へ入社したのは当然、日産車が大好きだったから(笑)。整備士として3年間の経験を積みましたが、その間に日産自動車のサービス技術大会にも出場するという、これ以上はない素晴らしい機会にも恵まれました。「選手でエントリーされているよ!」と聞いたときは本当にびっくりしましたが、出場するからには優勝するしかない!という気持ちで頑張りました。日産の全国大会の新人枠は入社3年までのサービススタッフのみという、人生でたった一度のチャンス。本番前の1か月半におよぶ厳しいトレーニングも苦になりませんでした。ぜったい優勝するつもりで大会に臨んだのですが、結果は真ん中より少し上の成績。それでも力を出し切ったのですから悔いはなかったです。自動車業界は女性の活躍を求めています。クルマ好きの女の子なら、CATSに入学して、一生の財産になる資格を取って、クルマといっしょにキャリア・アップするのもステキですよ!
CATSを目指すみなさんへ!
自動車業界は女性が活躍するステージがいっぱい。整備士だけでなく、お客様と整備士をつなぐフロントや営業への転身も可能。女性のお客様の好感度も高いですよ。私も女性ならではの充実感を感じています。みなさんも女の子だから、なんて諦めないで、チャレンジしてみませんか?