活躍する卒業生
CATSは千葉県最難関の名門校。
合格したときは嬉しかった!
私は1979年に入学したCATS第11期生。高校生のみなさんが生まれるずっと前に、CATSで学んだOBです(笑)。親の整備工場を受け継ぐためでしたが、当時は全国的に整備士養成校が少なく、千葉県内でも信頼できる学校は業界立のCATSだけ。一方、整備士を目指す高校生は爆発的に増えていたので、CATSの入試はものすごい高倍率。同級生が何人も落ちました。それだけに合格したときは本当にうれしかった。CATSの情熱的で自由な雰囲気はあの頃も同じ。先生に厳しくしごかれたことも素晴らしい思い出です。卒業後はトヨタのディーラーに入社しました。実家を継ぐ前に、メーカーの洗練されたサービスを勉強したいと思ったからです。
フォーミュラカーのドライバーも経験。
チャレンジすることが大切。
モータースポーツの世界にも興味があったので、JAF公認チームのメカニック兼ドライバーとしてレースにも参戦しました。フォーミュラカーのドライバー経験もあるんですよ(笑)。30歳前に実家の会社に入社。37歳のときに社長になりました。現在、私が経営する伊橋自動車は従業員16名。整備、鈑金、新車・中古車販売など、幅広くビジネスを手がけています。CATSのOBも3名勤務しています。
技術と接客、CATSには、
そのふたつを磨けるすべてがある。
社員には「整備士に直せないものはない、という信念を持て」と指導しています。これもCATS時代に学んだこと。経営者としては地域密着のサービスを信条に、お客様の歓びを追求する会社でありたいと考えています。整備士は日々の勉強が欠かせません。お客様に信頼される誠実さが大切です。CATSには、そのふたつを磨ける環境と卒業後も応援してくれる商工組合・振興会、さらに頼りになる卒業生のネットワークがあります。みなさんも千葉の名門CATSで自分の夢に挑戦してください。
CATSを目指すみなさんへ!
千葉県はもちろん、全国で活躍する卒業生がいる、そして彼等が個人的なつながりだけでなく、地元の商工組合・振興会を通じてお互いに助け合えるネットワークがある。これほど卒業生にとって心強いことはありません。整備士を目指すなら、歴史と実績があるCATSですね。